それ以前は

ルネサンスより前、中世ヨーロッパは、古代ローマ帝国があった頃の文明の力は失ったものの、キリスト教が大いに栄え、というか、国家、社会、人々の生活のすみずみまで浸透していた。
良く解釈すれば、キリスト教のおかげで人々はきびしい毎日にたえて一生懸命に働いたり、悪いことをしないように心がけていた。
しかし、ギリシャ文明や古代ローマ帝国のような、科学やキリスト教と関係しない芸術を否定し、どちらかというと人々をしばっていた。
それでも、人々がみんな質素だったらそれでよかった。
しかし、十字軍のおかげでイタリアの都市では商業が発達して、生活にゆとりが生まれるようになった。
また、貿易により中東などの進んだ文化が入るようになった。
商人は大金持ちとなり、都市では立派な寺院が建てられるようになった。